ANAインターコンチネンタルホテル東京 宿泊記 2020

こんにちは、まがら(@magaramakihiro)です

10月初旬、東京出張へ行った際に

初めてANAインターコンチネンタルホテル東京に3泊しました

初めての高級ホテルということでちょい緊張気味でしたが

とても快適に過ごすことができて大満足なステイとなりました

出張自体2年ぶりでホテルに泊まること自体滅多にないため

素人的な説明しかできていませんが

軽く読み流す程度に見ていただけたら幸いです

ANAインターコンチネンタルホテル東京とは

ANAインターコンチネンタルホテル東京は港区赤坂にある高級ホテルです

元は『東京全日空ホテル』として1986年に開業しましたが

2006年に全日空が英国・インターコンチネンタルホテルズグループと資本・業務提携

2007年に名称を現在の『ANAインターコンチネンタルホテル東京』と改めました

客室の階層と客室数

客室の階層は以下のようになっています

今回は28F-31Fのプレミアカテゴリに宿泊しました

予約は7F-21Fのクラシックダブルで予約しましたが

予約後にIHGリワーズクラブ(年会費2万)に入会し、チェックイン時に会員であることを伝えたらアップグレードして頂けました

やはりコロナの影響で空室が多いからアップグレードしていただけたのでしょうか、宿泊中も廊下で人とすれ違うことはありませんでしたし

本来であればIHGの公式サイトからの予約でないと会員特典は受けられないはずなのでラッキーでした

次回宿泊時はIHG公式から予約したいと思います

初期設定ではリワーズポイントが貯まる仕様になっていますが

AMC会員であればアプリでマイルを選択できるので、かなり効率よくマイルが貯められるようになりますよ

客室数は以下のようになっています

総部屋数	シングル	ダブル	ツイン	スイート
844室	65室	391室	411室	30室

レストランやバー

37F 鉄板焼き『赤坂』

36F ダイニング『ピエール・ガニェール』

36F バー&ラウンジ『MIXXバー&ラウンジ』

3F ステーキレストラン『ザ・ステーキハウス』

3F 中国料理『花梨』

3F 日本料理『雲海』

3F すし『乾山』

3F バー『シャンパン・バー』

3F メインバー『ダビンチ』

2F カフェレストラン『カスケイドカフェ』

2F ラウンジ『アトリウムラウンジ』

2F ペストリー/デリカテッセン 『ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー』

場所とアクセス

所在地	〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33

溜池山王駅13番出口を出てすぐ左にセブンイレブンがありました

高級ホテルですがすぐそばにコンビニもあるので便利です

宿泊プランと宿泊費用

今回ANA公式サイトで航空券＋宿泊のダイナミックパッケージ限定プランで予約しました

旅行代金は90,200円となっていますが、gotoトラベル適用により

実際の支払い額は59,200円となりました

それに加えて14,000円の地域共通クーポンももらえたので

合計で45,000円の割引となりました

交通費込で1日1万円弱の計算になるのでgoto恐るべしですね

今回このgotoトラベル事業で高級ホテルデビューした人は僕を含めて結構いるのではないでしょうか

まだ高級ホテルに宿泊したことがない人はこれを機に一度トライしてみてはいかかがでしょうか

宿泊した客室内

宿泊した客室は調べた限りでは

プレミアカテゴリのエグゼクティブデラックスのようでした

定かではありませんので参考程度に御覧下さい

客室入ってすぐのエリア

今まで日本国内のホテルはビジネスしか宿泊したことがなかったので

入った瞬間『見たらわかる広いやつやぁあ〜ん』てなりましたよね

ビジネス泊まる時は臭くなかったらいいわくらいにしか思ってなかったので

部屋広いしなんかいい匂いするしもう一般庶民はこれだけで満ち足ります

＼少欲知足マンセー／

僕は一度も腰掛けることはありませんでしたが

お年寄りの方や足腰の悪い方にとっては有り難いのではないでしょうか

僕は持ってきたシューズの袋やボディバッグを置いてました

ベンチの下に履物を収納できるのですっきりしてて見栄えもいいですね

クローゼットはまあこんなもんかなと言った感じの至って普通のクローゼット

竹製のフットマッサージャーとスリッパ2つとインタコ印の傘がありました

あとあれですかね、ハンガーが多かったので着る服全部吊るせたのが良かったです

ここも臭くなかったです笑(←当たり前)

クローゼット上部には替えの枕が2つがありました

アイロン台とアイロンが置いてありました

バスルーム

バスルームから客室内が見えるようになっています

おそらくバスタブにお湯を張っている時に確認するために窓が付いているのでしょうか(知らんけど笑

アメニティ類も充実し過ぎているくらいなので全く問題なし

シャンプーなどは『アグラリア』という名前でした

柑橘系の香りでしたが匂いもきつ過ぎずちょうど良かったです

石鹸はちょっと洗浄力が強いかなと思いました(香りは良かったです

バスタオルとフェイスタオルも必要十分な量が備え付けられていました

(あ、そういうことなのか、いやなんでもありません笑)

一つ不満点を上げるとしたら、ドライヤーですね

シンプルにしょぼいドライヤーだったのでせめて古臭さを感じないものにして欲しかったかなと思います

丸い鏡がありました

髭そったり顔をあれやこれやする時には近づけられるので便利でしたよ

鏡にライトが付いてるので女性の方はお化粧する時は便利なのでしょうか

向きを替えられそうだったので触ってみましたが動きませんでした

十分な広さのバスタブでした、しかもテレビ付き

テレビを見ることはありませんでしたが、テレビを見ながら浸かることを考えると

バスタブを180℃回転させて、TVモニターを右側の壁に付けた方が良かったんじゃないかと思います(知らんけど笑

なんの変哲もないトイレですね

ただ1つ『これは！』という点があったのでお伝えしておきます

それは『ウォシュレット』です

僕の家にもウォシュレットはあるんですが

ここのやつは『水の出方』が違いました

なんていうか、水が一直線にただ吹き出すんじゃなく

まるで竜巻の上に乗ってんじゃないかってくらいに捻ってくるんですよ

水がね

ご宿泊の際はぜひ一度ご体感あ〜れ〜

独立したシャワールームがあったので床がベタベタにならないので助かりました

上部に固定式のシャワーがあってこれも良かったです

シャンプー類を置くくぼみが壁にあるのも便利でした

ミニバー

無料のインタコ水2つ、エスプレッソ入れるやつ、湯沸かし器、急須、湯呑2つ、カップ2つありました

もうとりあえず一式揃ってるって感じでした

キットカットとナッツとコーラで2,200円しました笑

あとでインルームバーの価格表見たらとんでもねぇ価格だったので

ワイン開けなくてよかったなと一安心

ここにもワインがあります

飲ませよう飲ませようとす〜る〜

右にあるのはコンビニで調達したビールとチューハイ

ベッド

しわっしわですね、最終日に撮りましたサーセン(；´∀｀)

でもね、寝心地は最強でしたよやっぱり

寝付き良すぎでした

自宅に戻っていつもの布団に横になった時の絶望感といったらもう

『俺こんなかっちかちの床で寝てたのか』って思うくらい

いいホテルのベッドは快適ですわ

自宅の布団いいやつに変えようと考え中であります

まあ普通のテレビですね、42型だったでしょうか

家具家電類が割と年数経ってる感じではあるので

部屋のリニューアルしてから結構年数は経ってるのだと思います

それでも十分綺麗だし快適過ぎですけどね

朝はいつも通りエールと火野正平のにっぽん縦断こころ旅を見ていました

一人静かに見れる幸せこの上なし

テレビ台の収納

からの～

決算資料や貴重品を保管するのに使用しましたが難なく使うことができました

デスク

こちらも最終日に撮ったため生活感極まってますが笑

普通に使いやすいデスクでした

椅子もやっすいやつではなかったので作業が捗りました

ただ一つ不満点を上げるとしたら

USB充電ポートが欲しかったですかね

窓際

一人で酒飲みながらテレビ見る時に使いました(寂しかったです)

クッションは結構高反発なクッションでした

もたれるにはちょうど良い硬さでしたよ

ただ僕的には着座位置低めの背もたれ高いソファが好きなので

そこまで快適ではなかったですが全然問題なしでした

臭くもなかったです(←何回言う笑)

電話

ベッド横スイッチ類

カーテンの開閉ボタンとか初めて見たので試しにやってみました

ポチッとな

ウィーーン

ウィーーン

ウィーーン

ピシャリッ

このあと無意味に3,4回開閉作業を行いました( ´∀｀)

朝食

2Fのカスケイドカフェで朝食バイキングでした

ただでさえホテル泊まること少ないのに高級ホテルなんで緊張しました

もうなんかラフな格好でうろつける雰囲気じゃなかったので

ワイシャツスラックスちゃんと着て行きました笑

とてもじゃないけどしまむらTシャツを着ていける自信はとっくに無かった

とまあ最初は緊張しましたが飯が美味すぎて緊張なんてどこへやら

カフェ入り口で部屋番号を伝え確認が終わると

席まで外国人スタッフのお姉さんに案内してもらいました

おいおい英語しゃべるのかおい英語なのか？おいと思いながら席につくと

『コーヒーかお紅茶どちらになさいますか？』

え、日本語ぺらぺらやんあんたすげえよお姉さんすげえよと思いつつ

『コーヒーでお願いします』と平静を保ちつつすかさず答える

コーヒーが来るまで席で待ってたら

『パンケーキかワッフルいかかがっすかぁ〜〜？』と言わんばかりの山盛りのそれらをワゴンで運んでくるスタッフ

気づいたらパンケーキを2切れもらっていました

いやこれも普通にうまかったです

と、パンケーキをぱくついているとさっき頼んだコーヒーが届けられました

カップ1杯だけかと思ったらステンレスの1Lくらいのボトルを置いてってくれました

太っ腹すぎるぜインタコさん(；´∀｀)/

さすがは朝食3,300円取るだけのことはありますよ

コーヒーも謎に旨すぎて何杯も飲んでしまいました笑

パンケーキも食べ終わり一息ついていると男性のスタッフが来て

『お客様朝食はバイキング形式となっておりますのでご自由にどうぞ』

と言いに来てくれました

あいつ言わねぇとずっと座ってるから教えてやらねぇとと思われただけかもしれませんが

気遣い半端ないよね、ありがとうお兄さん、あなたの優しさは一生忘れない

で、取ってきました色々

コロナ対策で一品一品すべてラップがかけてありました

いちいち取るのが面倒でしたがこればっかりは仕方ありませんね

ただ何を食べて美味しいので大満足でした

次来た時はバイキングの写真もしっかり撮りたいと思います

それにしてもコーヒー美味かったなぁ。。

まとめ

今回gotoトラベルのおかげで高級ホテルに宿泊する機会を得ることができました

最初は多少緊張するところがあったりもしましたが

やはりいいホテルなので快適そのもので結果行って良かったです

高級ホテルのしかも上層階だとほぼ無音なんですよね

一人好きの自分にとっては本当に快適でした、いや快適過ぎでした

『これが息抜きなんだ』と初めて感じました(年取ったんだなお前

これを機に息抜きで定期的に滞在しようと考えています

IHGアンバサダー会員にもなったことですし、こちらのグループのホテルに宿泊していこうと思います

ブログも最近始めたことですし、宿泊記もたくさん書いていきたいですね

今回の宿泊記は主観的な感想メインでしたが

次回以降読む人が知りたい情報も合わせて書くためにちゃんとリサーチして記事にしてみます

それではこれで今回のANAインターコンチネンタルホテル東京宿泊記を終わります！

ここまで読んで頂きありがとうございましたノシ